【メール便対応】 紅型コースター幾何学3 【SBZcou1208】沖縄のロハス商品 【RCP】 fs04gm

新しい紅型を創造する新進気鋭の紅型作家金城宏次氏により作られた紅型コースター。型紙を使う「型染め」の技法をもちいて昔ながらの製法で作ったすべて手作りの作品です。型染めという性質上、摩擦に弱いためつけ置きの手洗いをおすすめいたします。直射日光を避けて、自然乾燥させてください。乾燥機のご使用はお控えください。アイロンを使用する場合は、裏面からあててください。【サイズ】縦11cm×横11cm【製作者】金城宏次紅型工房沖縄紅型コースター通販 新しい紅型を創造する金城宏次工房では伝統的な昔ながらの技法で染められています。コースターなど小さな作品は2週間。のれんやタペストリーなどの大作は2カ月以上かかるものも・・・。上質な毎日を手作りのぬくもりで。大切なお客様をおもてなしするさいに。大量生産はできないけれど、一点一点匠の技が光ります。 中性洗剤で優しく手洗いして、 末永くお手元に置いて下さいね。 紅型コースター【幾何学3】  新しい紅型を作る 紅型作家 金城宏次 プロフィール平成22年、沖縄県工芸士に認定されました。伝統工芸である琉球紅型を基礎にしつつも、「新しい紅型」をテーマに、現代にあった独自のデザインが認められ、数々の賞を受賞しています。紅型コースターは、紅型を身近に感じて欲しい、という金城氏の思いから生れた15年続いているロングランヒット作品です。 昭和44年沖縄市胡屋に生まれる 平成7年沖縄県立芸術大学工芸専攻染コース 卒業 平成7年名渡山工芸館 入社平成8年琉球銀行紅型デザイン公募展 佳作 平成9年 名渡山工芸館 退社 平成9年 創作活動始める 平成10年琉球銀行紅型デザイン公募展 技術賞 平成11年沖縄市働く婦人の家 紅型講座講師 平成12年沖縄県工芸デザインコンペ 佳作 平成12年 琉球銀行紅型デザイン公募展 奨励賞 平成13年琉球銀行紅型デザイン公募展 デザイン賞平成14年4月沖縄市胡屋にて紅型工房設立 平成15年琉球銀行紅型デザイン公募展 奨励賞 平成19年琉球銀行紅型デザイン公募展 技術賞 平成20年 第17回琉球銀行紅型デザインコンテスト デザイン賞 平成20年第17回琉球銀行紅型デザインコンテスト デザイン賞 平成22年 沖縄県工芸士認定(琉球紅型総合部門)  ● 紅型の歴史紅型は沖縄で生まれ育った染物です。琉球王朝時代に王族や貴族の衣装として染められ、宮廷のために生まれ発展した紅型。14〜15世紀のころの中国、東南アジア全域との海外交易により中国の紅型の技法や、インド、ジャワ島の染科技術が導入され独自の技法を持つ紅型が誕生しました。 また日本の友禅などの影響を受けているとも言われています。その後の廃藩置県、先の戦争により一時期衰退しましたが、現在再建され 沖縄の伝統的な染織技法の一つとしての地位をゆるぎないものとしました。● 紅型の語源紅型の語源は数々の説がありますが、一般的には「びん」=色彩、「かた」=模様を意味するとのことから、「びんがた」=多彩な模様の染め物と考えられています。 ● 紅型の技法紅型の技法は、2種類の方法があります。・ 型紙を使用する「型染め」・・・主に衣装などに・直接布地の模様を描いていく「筒描き」…風呂敷、舞台幕 ● 紅型の顔料 顔料は乳鉢ですりつぶし、粉上にして泡盛をまぜペースト状にしておきます。顔料はこの5種類。この5種類の色を調合して様々な色鮮やかな紅型の色彩が得られます。ちなみにまん中の白色は貝殻の粉が原料です♪● 紅型に豆乳?そうです!豆汁を使用します。大豆を一晩水に漬け、ミキサーにかけ、搾り、搾った大豆の汁を、ペースト状にした顔料に混ぜ、布地に塗りこんでいくんですよ。● 紅型の糊紅型ののりはもち米とぬかが原料。蒸し器で3時間蒸し、蒸し上がったらもちつきの要領で、ぺったんぺったんこねてペースト状にします。こののりを使って布の上に型紙を置き、ヘラで均一に伸ばし、布に模様を写し取ります。● 紅型の筆紅型の筆や刷毛が工房内に何十本とありました。のりが完全に乾いたら、糊のついていないところを染めていきます。「配色」では模様全体に薄く色を挿し、「二度刷り」で色を刷り込みます。● 紅型の蒸し器専用の蒸し器を使用して、蒸してのりを柔らかくし、さらした水につけ、のりを完全に落とします。右の写真は、紅型専用の筒型の蒸し器の中を上から見たところ!細長い筒状になっています→ 
価格:1404円
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